スマートソーラー株式会社(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:手塚博文、以下当社)は、2017年に続き2度目として、工学院大学ソーラーチームへ協賛する運びとなりましたことをお知らせ致します。
2009年にわずか8名の学生プロジェクトの一つとしてスタートした工学院大学ソーラーチームは、今年で設立10周年を迎えます。現在では300名を超える学生や各分野で先端研究に取り組む教授陣らによって産学連携を目指した研究が進められ、国内外の大会で複数にわたり輝かしい成績を収めています。
この度、2019年10月13日~20日の期間に、オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレース「2019 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)」へ参戦する新車両「Eagle」が6月27日に公開され、工学院大学ソーラーチームは、4度目のチャレンジで悲願の初優勝を目指します。
当社においては、「2019 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)」のソーラーカー用モジュールの供給と協賛費の両面でサポートしています。今後も、様々な協賛活動を通して、太陽光発電における研究開発を促進するとともに、将来を担う若きエンジニアの絶え間ない挑戦を応援してまいります。
<2019 Bridgestone World Solar Challenge>
【概要】 太陽光を動力源としてオーストラリア北部のダーウィンから南部の
アデレードまで総延長約3,000kmを約5日間かけて大陸を走破する世界最高峰のソーラーカーレースで、1987年から30年以上にわたって開催。
【正式名称】 2019 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ)
【開催期間】 2019年10月13日(日)~ 20日(日)
【開催場所】 オーストラリア(スタート:ダーウィン、ゴール:アデレード)
【主催者】 南オーストラリア州政府観光局
【出場クラス区分】 チャレンジャークラス:タイヤ4輪/ドライバー1名の条件の下、世界一速いソーラーカーを決めるレース
【参加予定チーム】 53チーム(24カ国)
◆工学院大学ソーラーチームの主な成績
2011年:ワールド・グリーン・チャレンジ(国内大会) 準優勝
2013年:ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ(世界大会) 参戦
2015年:ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ 準優勝
2016年:ワールド・グリーン・チャレンジ 優勝 女性ドライバー誕生
2018年:ワールド・グリーン・チャレンジ(国内) 優勝
◆新車両「Eagle」について
車体 :単胴型(全長4995㎜×全幅966㎜×全高973㎜)
重量 :約150㎏ 前回大会より約20%軽量化
ソーラーパネル:2.64㎡ 人工衛星用太陽電池(GaAsトリプルジャンクション)
蓄電池 :リチウムイオンポリマー電池 20kg 5kWh
◆新車両「Eagle」の由来
“自然模倣”のデザインを取り入れ、鷲(Eagle)のくちばしを模したノーズの形状となっています。
6月27日の記者発表会でお披露目された新車両「Eagle」とスポンサー企業との記念撮影
新車両「Eagle」のサイドに当社ロゴが掲載されています
新車両「Eagle」のソーラーカー用のモジュール
社 名 | スマートソーラー株式会社 |
所 在 地 | □東京本社:東京都中央区日本橋兜町13番地1号
TEL:03-5623-2345 □スマートソーラー技術研究所: 千葉県木更津市かずさ鎌足三丁目9番地1 □京都支社 京都府京都市下京区立売西町60番地 日本生命四条ビル8階 |
事 業 概 要 | ⑴ 大規模太陽光発電所事業(開発・EPC・O&M・企画・運営等) ⑵ 公共・産業用スマートシティ事業(ZEB・BEMS・売電等) ⑶ 住宅用太陽光発電事業(ZEH・HEMS・蓄電池等) ⑷ グリーン電力事業、保守管理事業 |
URL | http://www.smartsolar.co.jp |
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