Case study導入事例
北海道釧路遠野太陽光発電所
発電所概要
発電所データ
-
年間発電電力量
39,179MWh
-
設備容量
33.3MW
-
石油削減効果
8,893.8㎘/年
-
CO2削減効果
21,744.8t-CO2/年
本発電所の特長
①太陽光発電は、雲などの影響により発電電力が瞬時に大きく変動します。 その出力変動を抑制し、出力制限にも対処する為に、当社は道東地区では最大の 14.4MWhのリチウム蓄電池とその制御システムを開発し、導入致します。
②当地は、なだらかな丘陵地である為、当社開発の 3 次元架台『スマートアレ イ』により、その地形に合わせた最小限の造成と5エリアにパネルを分散配置しま す。太陽電池設置容量は 34MW、年間 3,837 万 kWh の電力を発電いたします。 その発電電力量は、一般住宅約 11,600 世帯分相当となります。 (世帯当たりの年間使用電力量を 3,300kWh)
③造成においては、沈砂池・調整池・土砂流出防止柵など防災設備を何重にも配 置し、河川等への水質汚濁等、環境と防災に配慮し、今後の太陽光発電所の林地開 発行為のモデルになると考えています。
概要
竣工日 | 2020/03/03 |
---|---|
所在地 | 北海道釧路郡町字遠野 31 -7他 |
PCS容量 | 26MW |
太陽電池容量 | 34MW |
ステータス | 竣工済み |
事業主 | 釧路メガソー ラ合同会社 |
設置タイプ | 野建て |
設備容量 | 特別高圧 |
特記事項 | 14.4MWh |
地図
掲載情報
- 2017年07月31日 北海道釧路町におけるメガソーラー発電所「北海道釧路遠野太陽光発電所」建設工事開始のお知らせ
- 2020年03月25日
- 2020年03月26日 スマートソーラー、釧路町と協定締結 再エネによる防災・減災対策 環境ビジネスオンライン掲載
- 2020年04月03日 蓄電池付き太陽光発電システム整備 スマートソーラーが北海道釧路町と協定 DEMPA DIGITAL(電波新聞デジタル版)掲載