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スマートソーラー株式会社(東京本社：東京都中央区、代表取締役：手塚博文、以下、当社)は、２０３０年までに１５０カ所の高圧系統蓄電所と特別高圧系統蓄電所を合わせ1GWの計画を推進しています。

全国各地の太陽光発電所では、一般送配電事業者により出力制御が急増しています。人類の命題である再生可能エネルギー社会の実現のためには、全国的な電力需給バランスの解消が求められます。

当社が特に注力する高圧の系統蓄電所は、住宅用太陽光や高圧太陽光発電所の普及による電力系統の周波数の安定化に大きく貢献し、再生可能エネルギーの大規模導入には必要不可欠なものとなります。

この度、栃木県野木にて計画する系統蓄電所では開発・設計・建設・保守管理を自社で行います。本蓄電所では、需給調整市場(EPRX)と日本卸電力取引所（JEPX）を中心とした運用を行うアグリゲータ―パートナーに、Second Foundation a.s.（チェコ共和国プラハ、創業者：Vojtěch Kačena、Jaromír Šatánek、Petr Poštulka、以下：Second Foundation［読み：セカンドファウンデーション］）を選定いたしました。

同社はAIを活用した分析とアルゴリズムトレーディングによる効率的なオペレーションを得意とし、ヨーロッパでの十分な実績を有しております。今後、当社のミッションである「太陽光と蓄電池による安全なクリーンエネルギーを化石由来電源よりも安価に皆さんに届ける」為に、様々な共同プロジェクトを行ってまいります。

2024年10月9日（水）にチェコ共和国大使館で開催されたセカンドファンデーションとの記者説明会に、代表の手塚および取締役の手塚裕士が参加いたしました。

【野木蓄電所の概要】