お客様から多く頂く質問とその回答(Q&A)を紹介しています。
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停電時
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蓄電池からは部分的に供給される?家丸ごと使えるのですか?弊社では家を丸ごとバックアップできる全負荷(すべてのコンセントが使用可能)タイプの蓄電池のため、もしもの停電の際でも不自由なく電気をお使いいただけます。
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パワーコンディショナ(PCS)からの最大出力はどれくらいですか?パワーコンディショナーから宅内(接続的には切替版)への最大出力は、ストレージ・システムは4.0kW、ハイブリッド・システムは5.5kWとなります。 自立運転時(停電時)は、ストレージ・システムは4.0kW、ハイブリッド・システムは3.5kWの出力が可能です。
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停電になった場合、自動で蓄電池からの放電に切り替わりますか?停電になったことを感知して、自動で切り替えが行われます。蓄電池残量があれば、蓄電システムから給電を行い、太陽光発電があれば、太陽光発電の電力を利用するように切り替わります。
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停電時には機器の操作は必要ですか?停電時は、自動的に自立運転に切り替わるため、お客様の操作は不要です。復旧後も自動で切り替わるので操作は必要ありません。
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停電した時、蓄電池からの放電に切り替わるまでにどのくらい時間がかかりますか?5分以内に切り替えます。(技術的には30秒以内に切替可能です)
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アンペアアワー、ワットアワーの違いは?両方とも積算値となりますが、多少意味合いが異なります。 アンペアアワー(Ah)が電流と時間の積算値であるのに対し、ワットアワー(Wh)は消費電力と時間の積算値となります。 Ahは、一般的な乾電池や鉛蓄電池、モバイル機器バッテリーの容量を表す際に用いられ、 Ahを「取り出したい電流の大きさ(A)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 例として「12V 100Ahの鉛蓄電池」では、10アンペアの放電を10時間行えるということになります。 一方で、Whは定置用リチウムイオン二次電池の容量を表す際に用いられ、 Whを「使用する消費電力(W)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 先ほどの「12V 100Ahの鉛蓄電池」の場合、この電池は「容量1200Whの鉛蓄電池」と言えますので、 40Wの電力なら30時間、60Wの電力なら20時間、120Wの電力なら10時間使用することが出来る容量と言えるでしょう。 ただし、蓄電容量の分だけ放電を行えるというわけではありません。 どのような電池でも、放電を続けるに連れて起電力(電圧)が低下していくため、 電池内部に電力が残っていてもそれを押し出す力がなくなるからと言われています。 実際に蓄電池を選択する際は、非常時や停電時などに利用したい機器を選択し消費電力を計算した上で、 それに応じた蓄電容量の蓄電池を選ぶことが肝要です。