お客様から多く頂く質問とその回答(Q&A)を紹介しています。
キーワードで探す: |
---|
製品機器から探す
-
スマート蓄電システムには、どのような運転モードがありますか?通常時、スマート蓄電システムのスマートAIは3つのモードから選択いただけます。
■自家消費モード(グリーンモード)
太陽光発電で作った電力の余剰分を、蓄電池に充電して太陽の出ていない夜間や早朝などに活用する自家消費を優先したモードです。■売電モード
夜間電力を蓄電池に充電し、太陽光発電で作った電力の余剰分を全て売電するモードです。■災害対策モード
災害による停電に備え、強制的に蓄電池を満充電にするモードです。(※台風や大雨などの警報が発表されると自動でこのモードに切替ります。)
停電時等の非常時は、自立運転モードに自動で切替ります。★自立運転モード
太陽光発電と蓄電池のみで電気の充電・供給を行うモードです。 -
部分的に使える(特定負荷)?家丸ごと使える(全負荷)とは何ですか?特定負荷または全負荷とは停電時に使用できる電気の場所を指しています。特定負荷の場合は事前に指定した特定エリアのみの電気を使用する事が出来ます。全負荷の場合は家中の照明やコンセントがほぼいつも通り使用する事が出来ます。当社弊社の製品は全負荷タイプとなります。
-
停電した時、自立運転に切り替わるまでにどのくらい時間がかかりますか?弊社のシステムは停電してから数秒(2秒以内)で自立運転に切り替わります。
-
防塵・防水性能について教えてください。屋外設置製品は「JIS C 0920 準拠 IP65相当(耐塵・防噴流型)」です。※ 取付工事は防水工事技術を有する販売店により正しく実施する必要があります。
-
停電時にIHは、利用できますか?利用可能です。
-
停電時にエコキュートは、スマート蓄電でお湯を沸かせますか?蓄電池の残量が十分にあればお湯を沸かすことができます。
-
自立運転時にどんな家電製品をどのくらい使用できますか?携帯電話充電:5Wh、照明:50~100Wh 、テレビ:100~150Wh、冷蔵庫:50~100Whが各家電製品の一般的な消費電力量です。これらを同時に使用した場合、約350Whが合計使用電力量になります。この電力量だとストレージ・システムで約32時間、ハイブリッド・システムで約30時間使用可能です。
-
電力会社から電気を買わずに蓄電システムだけで暮らすことは可能でしょうか?電気のご使用方法にもよりますが、太陽光発電システムは、季節や日射量により使用できる量が異なるため、バックアップのために電力会社との契約と併用することをおすすめいたします。
-
太陽電池が無くても、蓄電池は使用できますか?蓄電システムの設置は可能です。蓄電システムだけの設置の場合、安価な夜間電力を蓄電し昼間に使用したり、停電時のバックアップ用としての使い方が可能です。
-
各製品の保証期間はどのくらいですか?蓄電池・PCS・スイッチボックスの保証期間は10年、スマートAIは1年となります。※有償オプションで蓄電池・PCS・スイッチボックスは15年保証可能です。
-
塩害地域でも使用可能ですか?弊社の蓄電池は耐塩害仕様となっていますので塩害地域でも使用可能です。
-
電池の種類を教えてください。リン酸鉄リチウムイオン電池を使っています。リン酸鉄系は他のリチウム電池よりも安全性が非常に高いのが特徴です。
-
蓄電池の容量はなぜ大容量だといいのですか?停電時に家を丸ごとバックアップしても長時間電気を使用することができます。また、太陽光発電で作った電気をより多く蓄えて電気の自家消費ができるので、電気代を削減できます。
-
注文はいつからですか?予約申込でしたらすぐにお申込みいただけます。
-
蓄電池の蓄電容量と初期実効効容量はどのくらいですか?【蓄電容量】ハイブリッドシステム:11.5[kWh] ストレージシステム:11.8[kWh] 【初期実効容量】ハイブリッドシステム:10.6[kWh] ストレージシステム:11.2[kWh]
-
蓄電池導入メリットは何ですか?メリットは2点あります。一点目はFIT終了後に売電価格が大幅に下がるため、太陽光の余剰電力を売るのではなく自家消費することで、電気代削減につながります。二点目は、災害時に停電しても蓄電池に貯めた電気を使用できるので、非常用のバックアップ電源となります。
-
蓄電池はキャンセル可能ですか?可能です。特定商取引法により、8日間はクーリングオフが可能です。
-
太陽光パネルを設置すると雷が落ちやすくなりますか?太陽光パネルを設置しても、落雷を受けやすくなることはありません。
-
蓄電池にはどのような種類がありますか?大きく分けて4つあります。現在、主に用いられている蓄電池として、鉛蓄電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池・NAS電池の4種類があります。 同じ蓄電池とはいっても、用いられている物質や材料によってその特徴は大きく異なり、それぞれ適した用途で使い分けされています。
-
リチウムイオン電池はどのような分野で活用していますか?携帯機器だけでなく、自動車や通信分野、産業分野にも活用されています。 1990年代の実用化以降、高いエネルギー密度を保ちながらも小型化が可能であるリチウムイオン電池は、 従来の蓄電池に代わって急速に普及することになりました。 リチウムイオン電池は、車両分野・通信分野・産業分野・建設分野・再生可能エネルギー・携帯機器と、 幅広い分野で活用されており、現代の生活には欠かせないものとなっています。
-
蓄電池の容量がなくなった場合、蓄電池はどのような動作をしますか?モードごとに設定されている蓄電池利用可能範囲(SoC:state of charge)以下になると蓄電システムは停止します。(モードの設定はお客様側で設定変更できます)
-
蓄電池を長く使うためにできることはありますか?スマートAIで蓄電池の充放電を最適制御してますので、お客様側で特に操作いただく必要はございません。
-
家まるごとバックアップとはどういう意味ですか?万が一の停電時に、家の全ての照明、コンセントに蓄電池から電気を供給する機能のことです。また停電時には自動的に、蓄電池からのみの電気供給に切り替わります。
-
蓄電池とは何ですか?蓄電池とは、電気を蓄える機能を持った装置のことです。災害時などの緊急用電源としてだけでなく、節電や省エネに関する意識の高まりから、注目を集めています。
-
蓄電池の「出力」とは何ですか?出力は、一度に電気を出せる量です。 これも大きいほど、たくさん電気を使うことができます。
-
蓄電池の「容量」とは何ですか?容量は電気を貯めることのできる大きさです。大きいほど、たくさんの電気を貯めることができます。
-
蓄電池と発電機と何が違うのですか?発電機は電気をつくるものであるのに対し、蓄電池は電気を貯めるものです。太陽光発電システムに代表される発電機は電気をつくることはできますが、貯めておくことができません。貯める機能を持っているのは蓄電池だけです。太陽光発電システムと蓄電システムを一緒に導入すれば、太陽光でつくった電気を蓄電池に貯めておくことができ、好きな時に放電することができます。
-
蓄電池の寿命はありますか?蓄電池は毎日の放電と蓄電を繰り返すことによって性能が徐々に低下し、蓄電池の最大容量が減っていきますが使用自体に問題はありません。※弊社では蓄電池の最大容量の保証があり、10年で60%、15年で50%を下回った場合は保証対象となります。
-
定格出力とは何ですか?定格出力とは機器が安定的に出せる電力の最大値のことです。
-
出力3.5kWで使用できる家電製品の目安はどのくらいですか?携帯電話充電5W×4台、照明50W 、テレビ100~150W、冷蔵庫50~100W、エアコン800W×2台、電子レンジ500W、エコキュート1000Wで、合計約3420Wはお使いいただけます。