よくある質問

お客様から多く頂く質問とその回答(Q&A)を紹介しています。

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蓄電システムについて

  • 騒音は出ますか?出るならどのくらいですか?
    40dB(デシベル)以下となっており、図書館と同等レベルの静かさです。
  • 雨風にさらされても大丈夫?
    屋外に設置しても問題のない設計となっておりますので、ご安心ください。
  • 蓄電池など設置する機器は熱くなりますか?
    蓄電池とスマートスイッチボックスはほとんど発熱しません。PCSにおいては、70℃以上になることがありますので手を触れないようにしてください。
  • 納品時期はいつ頃ですか?
    補助金を待たない場合は、最短で秋頃となります。
  • もう少し小さい蓄電池はありますか?
    弊社では家を丸ごとバックアップできる大型の蓄電池をコンセプトとしています。お客様の災害対策などを考えた場合、大容量の蓄電池が最適だと考えております。
  • 10kW超のシステムを設置していて、低圧連系(全量売電)です。蓄電池は設置できますか?
    現在、対応していません。
  • 押し上げ効果はありますか?
    押し上げ効果はありません。
  • 停電時には機器の操作は必要ですか?
    停電時は、自動的に自立運転に切り替わるため、お客様の操作は不要です。復旧後も自動で切り替わるので操作は必要ありません。
  • 停電した時、蓄電池からの放電に切り替わるまでにどのくらい時間がかかりますか?
    5分以内に切り替えます。(技術的には30秒以内に切替可能です)
  • 蓄電池のデザイン、色は1種類だけですか?
    現在のカラーリングのみとなります。
  • ピークシフトとピークカットの違いは?
    いずれも電力負荷平準化の方法ですが、多少ニュアンスが異なります。 ピークシフトは、電力の使用を電力需給がピークに達する時間帯から緩慢な時間帯(夜間や休日等)に移行させることを指し、 主に蓄熱、夜間電力使用型機器(エコキュートや蓄電システム)によって実現されます。 電力需給に余裕のある夜間に電力を貯め、日中にそれを放電するという蓄電システムを用いた取り組みは、ピークシフトの典型的な例と言えます。 夜間にバッテリーを充電しておき、日中に電力網からの電力を消費しないようにすることも、ピークシフトとなります。一方でピークカットは、電力の使用を控えることや省エネルギー機器・再生可能エネルギー設備を用いることで、 電力の使用量そのものを低減させる取り組みを指します。 近年の電力需給逼迫の影響を受け、発電設備の設備利用率は年々低下傾向にあり、これらを緩和する手段として、 照明のLED化や高効率の空調システムの導入、太陽光発電システムを始めとする再生可能エネルギーの導入によるピークカットが注目されています。
  • アンペアアワー、ワットアワーの違いは?
    両方とも積算値となりますが、多少意味合いが異なります。 アンペアアワー(Ah)が電流と時間の積算値であるのに対し、ワットアワー(Wh)は消費電力と時間の積算値となります。 Ahは、一般的な乾電池や鉛蓄電池、モバイル機器バッテリーの容量を表す際に用いられ、 Ahを「取り出したい電流の大きさ(A)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 例として「12V 100Ahの鉛蓄電池」では、10アンペアの放電を10時間行えるということになります。 一方で、Whは定置用リチウムイオン二次電池の容量を表す際に用いられ、 Whを「使用する消費電力(W)」で割ることで、その電池の使用時間を求めることができます。 先ほどの「12V 100Ahの鉛蓄電池」の場合、この電池は「容量1200Whの鉛蓄電池」と言えますので、 40Wの電力なら30時間、60Wの電力なら20時間、120Wの電力なら10時間使用することが出来る容量と言えるでしょう。 ただし、蓄電容量の分だけ放電を行えるというわけではありません。 どのような電池でも、放電を続けるに連れて起電力(電圧)が低下していくため、 電池内部に電力が残っていてもそれを押し出す力がなくなるからと言われています。 実際に蓄電池を選択する際は、非常時や停電時などに利用したい機器を選択し消費電力を計算した上で、 それに応じた蓄電容量の蓄電池を選ぶことが肝要です。
  • アンペアA、ボルトV、ワットWの違いを教えてください。
    Aは電流、Vは電気を電圧、Wは消費電力の大きさを表します。 電流の流れる大きさを表す単位がアンペア(A)で、1秒間に何個の電子が通り抜けるかを示しています。 1アンペアは100ワットの白熱電球1個分にあたり、10アンペアは1,000ワットで電子レンジ一台分を使用することができる量です。 ボルト(V)は、電気を押し出す力の大きさの単位で、主に電圧を表す際に用いられます。 日本では一般的に100Vまたは200Vの電圧が最長されています。 ワット(W)は、どれだけの電圧でどれだけの電流を流せたか(必要か)という仕事量を表す単位で、 電気製品の消費電力もこのワットを用いて示されています。 例として、400ワットと800ワットの電気ヒーターでは、800ワットの方が400ワットのヒーターの2倍の熱を出します。 (2倍の仕事量をこなすということ) 電気の流れ方は、たびたび水路の水の流れに例えられます。 水路の落差を電圧とすると、1秒間に流れる水量は電流とされ、どれだけの水を流したかを電力と言い換えることができます。 このことから、電流と電圧・電力はそれぞれ全く異なる要素であることがわかります。 水路の落差(電圧)が大きいほど1秒間に流れる水量(電流)は大きくなり、 落差が小さいほど水量も少なくなりますが、これは電気回路においても同じ事が言えます。 単一の電気回路であれば、回路内のどの点でも1秒間に流れる電気の量は一定となります。
  • 1年間で家庭用蓄電池はどのくらい設置されていますか?
    ★現在の年間出荷台数は3~4万台となっています
  • アンペアアワーの意味
    Ah(アンペアアワー)=A(アンペア)×h(時間)1時間当たりに流した電流量=電気の流れの大きさ×電流を流した時間
  • ワットアワーの意味
    Wh(ワットアワー)=W(ワット)×h(時間)1時間当たりの電力の仕事量×消費電力×電力を流した時間
  • 買取期間満了後も引き続き余剰電力を売電したいのですが、いくらで買い取ってもらえますか?また、売電価格はいつわかりますか?
    東京電力の買取単価は8.5円/kWhに下がります。スマート蓄電システムを購入されますと、1年間は24円/kWhで弊社が買取ります。次年度以降の買取単価は、ほかの電力会社と同様で毎年見直しとなります。
  • 東京電力から購入する電力量料金はいくらですか?
    電気使用量や電力メニューによりますが、基本料金を考慮した場合の従量単価は25~31円/kWhとなります。