再エネ賦課金
再エネ賦課金とは再生可能エネルギー発電促進賦課金のことで、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」電気料金の一部として徴収されます。FITによる事業者収入が財源となっています。使用した電気の量に対して2022年度は3.45円を掛けた金額が電気料金と一緒に電力会社から請求されます。例えば、標準家庭で電気使用量が月300kWhの場合だと300kWh×3.45円/kWh=1,035円となり月に千円を超す金額を負担していることになります。10年前の2012年の単価0.22円/kWhと比べると、年間11,628円(300kWh×差分単価3.23円×12か月)と支出増加となります。